この記事では、見た目年齢の判断基準や若く見られるための秘策をご紹介しています。
- 見た目年齢の判断基準は?
- 若く見られるにはどうしたらいいの?
- 若さを保つスキンケア方法が知りたい
このような疑問にお応えしていきます。
あなたの周りにも年齢より若々しく、いつもキラキラしている女性がきっといるはずです。その人がどうして若いと判断されるのか基準があるなら知りたいですよね。
見た目年齢の判断基準を知り、意識してスキンケアをすればきっとあなたの見た目年齢は今より若くなります。
題して「見た目年齢の判断基準は?若く見られるための秘策はスキンケアしかない」それでは早速ご紹介していきます。
もくじ
見た目年齢の判断基準は?
人は見た目年齢を判断する際に必ず見るポイントがあります。そのポイントを自分の基準に当てはめて、老けているか若く見えるか瞬時に判断します。
- 目元
- 肌(頬など)
- 口元
- 髪形や髪質
この4つが瞬間的に人の見た目を判断する基準です。約6割が顔(髪を含む)でその人の見た目が決まってしまうと言われています。
それでは判断基準を順番にご説明していきます。
①目元
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、目はその人を象徴する部分です。相手と目を見て話すことが自然に身に付いている方も多いでしょう。そのため、まず目で相手の年齢を判断します。
□ 目元が垂れ下がりシワが多い
□ 目の下にクマやくすみがあり疲れて見える
これに当てはまると老けて見えます。
また目元のクマやくすみを隠すため、コンシーラーやファンデーションを厚塗りする人もいますが、かえって皮膚を刺激しシミやくすみの原因となってしまいます。また、厚塗りすることで化粧の崩れ方も汚くなり年齢も老けて見えます。
②肌(頬など)
肌の状態は年齢を判断するのに大きく影響します。
□ 頬がたるんでほうれい線が目立つ
□ 頬や小鼻の毛穴が目立つ
□ シミが多い
□ 肌がカサカサして艶がない
これに当てはまると老けて見えます。
肌は紫外線や摩擦によって日々傷んでいます。適切な予防やスキンケアで手入れをせずにいると、シワ・シミ・くすみ・たるみ・毛穴の原因になります。
肌がツヤツヤして潤いがある人は若く見えますよね。ツヤツヤした肌を「赤ちゃん肌」と言うように、潤いのあるツヤ肌は若さの象徴です。
③口元
よく笑う人はいつ口角が上がって幸せそうに見えます。口元も人の年齢を判断する上では欠かせないポイントです。
□ 口角が下がっている
□ 唇の色がくすんでいる
□ 歯が黄ばんでいる
これに当てはまると老けて見えます。
会話をしている際に相手の口元が気になる方は多いですよね。口角がいつも下がっている人はつまらなそうで不満があるように見えます。
反対にいつも口角が上がってニコニコしている人は明るく元気でハツラツとした若い印象を与えます。
また大人になると特に、歯並びや黄ばみが気になる方も多いです。心から笑顔になるためにも歯のお手入れも意識しましょう。
④髪形・髪質
顔の他に年齢が出やすいのが「髪の毛」です。
□ 髪に艶がなくパサパサしている
□ 白髪が多い
□ 結んだ髪がほどけて疲れたように見える
これに当てはまると老けて見えます。
髪に艶やコシがなくなりパサパサと乾燥した髪質で悩む女性は多くいます。
40代を過ぎるとロングヘアーよりショートやミディアムヘアーの女性が多いのは、ロングでは髪質のキープが難しくなることが理由の一つです。
特に女性は、40代から女性ホルモンが減少し、肌や髪のツヤが明らかに少なくなります。これはホルモンの影響で自然なことです。
「若い時とは違う」と諦めてしまう前に、年齢に見あった丁寧なスキンケアで肌と髪のツヤを取り戻しましょう。若さを諦めてしまう事こそ、老けて見える最大の原因です。
以上、見た目年齢の判断基準を4つご紹介してきました。
髪質や髪形も重要ですが、特に若く見られるためには肌を良い状態に保つことが大切です。以下で若く見られるスキンケアの方法をご紹介していきます。
若く見られるための秘策はスキンケア!
若く見られるためのスキンケア方法は以下の通りです。
- 紫外線予防を徹底する
- クレンジングや洗顔は短時間で優しく
- 保湿をしっかりする
それでは順番にご説明していきます。
①紫外線予防を徹底する
年中注意が必要な紫外線は特に4月〜8月がピークです。その他の月も紫外線量は減りますが、なくなるわけではないので注意が必要です。
ここでは紫外線予防に欠かせない日焼け止めの選び方と塗り方、赤くなってしまった場合の対処方法をご紹介します。
日焼け止めの選び方
紫外線予防として自身に合う日焼け止めを選びましょう。
- 日焼けをすると赤くなるだけで褐色にならないタイプ・・・紫外線に対する抵抗力が弱いので十分な紫外線予防が必要
- 赤くならずにすぐ褐色になる又は赤くなりしばらくして褐色になるタイプ・・・メラニン色素が働いて肌へのダメージは少ないが、やはり紫外線対策は必要
日焼け止めにはA波に対する防御能を示すPAとB波に対する防御能を示すSPFがあります。
PAは+〜++++の4段階、SPFは最大50+まであり、+の数や数値が高いほど紫外線からのダメージを防げます。
- 日常生活:SPF20/PA+〜++
- 屋外活動:SPF30〜40/PA+++
- 日差しが強い:SPF50/PA++++
- 特に日差しが強いまたは紫外線に弱い人:SPF50+/PA++++
活動状況に合わせて日焼け止めを選びましょう。日焼け止めは1日1度塗れば良いと言うわけではなく2〜3時間おきに塗り直すことが大切です。
日焼け止めの塗り方
シミが気になるところや日に当たりやすい頬などに多めに塗ります。耳や首周りも日焼けしやすいので忘れずに塗りましょう。
化粧下地を日焼け止めの代わりにする女性も多いですが、それぞれの役割は異なります。室内であれば化粧下地でも十分な効果が得られますが、紫外線の強い屋外での活動はしっかり日焼け止めを使用するのがおすすめです。
紫外線で赤くなってしまった場合の対処方法
予想以上に紫外線が強い場合や、日焼け止めを塗り忘れて首の後ろがヒリヒリなんてこともたまにはありますよね。その場合の対処方法をご紹介します。
- 患部を冷やして炎症を抑える
- 擦らない
- たっぷり保湿する
日焼け後にシミになるのでは?と心配になった場合は、抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eを多く含む新鮮な野菜や果物を積極的に取ると良いでしょう。シミやシワに効果的な食べ物はこちらで詳しくご紹介しています。
https://knowsfree.com/around40-skincare7/
②クレンジングや洗顔は短時間で優しくする
毎日のクレンジングや洗顔は、余分な汚れを落とし美容成分をしっかり浸透させるためにとても重要です。
- クレンジング時間は1分以内にする
- 洗顔料はフワフワの泡で擦らず洗う
- ぬるま湯でしっかりと洗顔料を洗い流す
- シャワーの圧力には注意する
これらに注意しながら丁寧な洗顔を心がけましょう。正しい洗顔方法を詳しく知りたい方はこちらでご説明しています。

③保湿をしっかりする
若さの秘訣、ツヤのある潤い肌を保つには保湿がとても重要です。日頃のスキンケアで使用する基礎化粧品は保湿を重視したものを選びましょう。
またスキンケアの順番は、洗顔後の肌に化粧水で水分をプラスし、その後とろみのある乳液やクリームでフタをすると効果的です。
まとめ
今回は「見た目年齢の判断基準は?若く見られるための秘策はスキンケアしかない」について解説してきました。
見た目年齢をいつまでも若く見せたい方は、お肌のスキンケアで潤いあるツヤ肌を目指していきましょう。
また、若さは人からの判断も大事ですが、自分自身が若くありたいと思う気持ちも大切です。いつまでも若さを諦めずに、自分を大切にケアしていきましょう。
それでは今回は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。