初めての子育て。
本当に分からないことだらけですよね。
2人の子供を育てる管理人も、日々格闘しています。
子供を育てるということが、こんなに大変だったとはw
正直なところ、子供を産むまでは、自分に子育てが出来るかなんてそんなに考えていませんでした。
産めば可愛いに決まっている
みんなちゃんと子育てしているんだから
そういった考えた頭の大半を占めていました。そう思っていた人も多いはず。
でも、産んでから気がつくことって多いんですよね。
そして「自分は子育てに向いていないかも…?」と考えてしまうことも。
管理人も1度や2度ではありません。
今回は、一時子育ての自信をなくしていた管理人が、慰めを求めて一生懸命調べて考え出した、子育てに悩む人と本当に向いていない人の特徴をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
もくじ
子育ては想像を絶する!待ったなしの状況だった

最初にお断りしておきますが、我が子は可愛いです。
もちろん、それは疑いようのない事実。
子を持つママさんは、もちろん基本的に我が子は可愛いに決まっていますよね。
しかしですね。
子供というのは産まれた瞬間から、容赦がないのです。
極端な話、陣痛が始まってから、幼稚園(保育園)に入るまで、本当の意味での休息というのはないに等しいです。
寝ている時も、赤ちゃんはいつ起きるか分からないし、起きているときはいつグズるか分からない。
不思議なことに、一番忙しいときにめちゃくちゃ泣いたりグズったりするわけです。
そんな中、ゆっくりした自分だけの時間というのは皆無に近いですよね。
本当に、それまでの生活とはガラリと変化してしまいます。
子育てし始めてから3年ほどは、自分にとって不自由なライフスタイルに待ったなしの状況が訪れるんですよね。
子供は小さくて可愛い時期なのに、一番子育てが辛く感じる時期と言っても過言ではないと思います。
そして「母親なのに子供との関わりが辛い・子育てが辛い」という感情に、自己嫌悪を持ってしまうわけなんですよね。
しかし、これはほとんどのママさんも多かれ少なかれ経験していることだと思います。
子育てにイライラ!向いていないと悩む人の特徴は?

では、そうやって「子育てに向いていないかも」と思う管理人やあなたは、本当に子育てに向いていないのでしょうか。
まずは、子育てに悩む人の特徴から見てみましょう。
自分に自信がない人

この「自分に自信がない」ということの背景はいろいろあります。
1つかもしれないし、複数かもしれません。
例えば、収入がない(仕事がない)や、産後太りで女性としての自信がない、完璧主義で家事が行き届かないことで自信を失っている、旦那さんからのダメ出しで自信を失っている、子供がちゃんと育っているか自信がない…など。
女性は、子育てによってガラリと環境が変わってしまいます。
それまで持っていた自分の自信も、環境によって保っていた部分もあるでしょう。
その環境が崩壊し、新しい環境に身を置くことで、また新たな自信をつけるということはかなり難易度が高いです。
小さな命を守るというプレッシャーと、初めての事だらけの子育てで、どうやって自信を得られるのか分かりませんよね。
もともと行動的な人

それに加えて、もともと社交的で行動範囲が広かった人。
お仕事もバリバリとこなしてきた人などです。
子育て中は、どうしても行動範囲が狭くなりがちです。お仕事したくても出来ないという人もいるでしょう。
それまで好んで行っていた場所も、子連れでは難しかったり、子連れで行ってもゆっくり楽しめなかったり。外出することでストレス発散していた人は特にそう感じることでしょう。
外出は子連れだと大変すぎます。さらに、一人で出かけることすらそんなに許されない状況。パパじゃなくてママじゃなきゃ嫌っていう子供も多いですからね。
子育てが辛いのは当然!

冷静に考えれば子育ては辛いに決まっています。
イライラするのは当然です。
だって、自分の好きなように動けないのですから。
おそらく、自分にとってここまで不自由な感じになるという想像をしていなかったから、辛いのでしょう。管理人はそうでした。
この記事をご覧のあなたも、当てはまるのではないでしょうか?
でも、本当に子育て向いていなかったら、そもそも子育てについて悩んでいません。
なんとかしたい!という気持ちがあるからこそ悩むのです。
そういう人は大丈夫。
この記事に辿り着いた時点で、あなたは子育てに向いていないというタイプの人ではありません。じゅうぶん頑張っていますよ。
もし、2人目を授かっても、悩むことはあってもちゃんと頑張って子育て出来る人だと思います。
子育てに本当に向いていない人の特徴は?

では、本当に子育てに向いていない人の特徴はどんな感じなのでしょう。
また、そういう人が2人目の子供を授かった場合、どうなってしまうのでしょうか。
おそらく、子育てに向いていない人の特徴としては、以下の2点が考えられます。
自分優先である

たまに、自分のやりたいことを全く我慢できないタイプの人がいます。
その時の感情で動く人ですね。
自分がいつでも優先なので、子供主体に物事を考えられず、思い通りに動けないと子供を放っておいたり、無視したりということをしてしまうのかもしれません。
独身時代の感覚のまま…ということも。
ちまたにある虐待事件などはこういうタイプの人が多いのかと思います。
そして、そうしてしまう自分を深く悩んだりしないのかもしれません。
この記事にも辿り着いていないのではないでしょうか。
もし、少しでもそういうタイプであると自覚があるならば、働いて保育園なりプロの手を借りて、最善の環境だけを用意してあげるというのが子供にとっては一番幸せなのかもしれませんね。
子供は大人がいないと生きていけないのですから。
想像力が全くない

もう一つは、想像力がないということでしょう。
こういう行動を取ったらどうなる…ということは、大人であればある程度想像がつくはずです。
行き当たりばったりの行動や、あまりにも考えなしだった場合も同様です。
そういうタイプの人は、おそらく子供を授かるタイミングも予期せぬ時期だったという人が多いのかもしれません。偏見かもしれませんが…。
子供を放置しておいたらどうなるか、こんな場所に危険な物があればどうなるか…など、常識的なママは子供の安全についての想像を張り巡らせています。
そういった想像力がない人は、やはり子育てには向いていないのかもしれません。
子育てに向いていない人が二人目を育てたら?

上記での「子育てに向いていない人」が2人目を授かったらどうなるか、ちょっと考えてみましょう。
2人目が産まれたからと言って、その人の性格は変わりません。
2歳差や3歳差で次の子を授かると、かなり大変なことになりそうです。
上の子供はチョロチョロしだすし、下の子供は手がかかる。
おそらく普通のママでも若干パニックになるので、想像力がなければさらに予期せぬ事態のオンパレードになるわけです。余裕などあったものではありません。
さらに子供の行動範囲が増えれば増えるほど、危険度も高まります。
それを事前に予想して防ぐということが出来なければ、やはり危ないですよね。
人間、余裕がなくなると判断力も鈍りますから、「子育てに向いていない人」が2人の子育てをするとどうなるか、予想できますね。
ママに必要な素質はある程度の器用さと勘の良さなのかもしれません。
【子育て】向いていないから二人目は無理?まとめ
いかがでしたか?
管理人の子供は2人とも小学生になりましたが、未だに子育てについては悩みます。
ですが、最初の2~3年のときの悩みとは、ちょっと質が違ってきた気がします。
しかし、どんなに自分に余裕がなくても、しっかりと「好き」や「愛情」を表現して示してあげるということを心がけるようにしています。
あと、手料理を作ってあげるというのは、一番愛情を感じることだとも聞きます。
自分の時間がなくストレスが溜まるといった悩みは、あと数年で少し解消されます。
だから、今は少し我慢のときかもしれません。
この2点をしっかりと意識して子育てしていけば、子供は間違った方向には行かないと信じてママ業を一緒に頑張っていきましょう!

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