家事

共働きなのに家事の負担は妻ばかり?不満をなくすたった一つの方法

夫婦でそれぞれ仕事を持ち、協力しあって生活する。

そんなスタイルのご家庭も今やデフォルトになりつつあります。

ただ、当たり前ですが、収入には差がありますよね。
おそらく、妻の方が収入が少ないという人が多いのではないでしょうか。

その要因としては、子育て中は仕事をセーブしていたとか、専業主婦をして子育てに専念していたとか、いろいろと理由があると思います。

そういう事情もあってか、家事は妻ばかり負担している、ということも多いでしょう。
しかし、フルタイムで仕事をし始めれば、収入はどうあれ家事にかけられる時間は減ります。

時間はどんな人間でも24時間と決まっていますから。
家事をやる人は特別に時間が増えるわけではないので。

そうなると、やはり妻側から家事の負担についての不満が上がってくるのは当然です。
フルタイムでの仕事+家事、これではほっと一息つける時間すらなくなってしまうからです。

もれなく筆者もその一人。
家に帰ると、昼間できなかった家事が待っているのです。
今までの方法で家事を行っていたら、やっぱり時間って足りません。

今回は、そんな家事を一手に引き受けている頑張る方に向けて、不満を解消するたった一つの方法をご提案したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!


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妻ばかりで不満?負担が大きいと感じる家事とは

まずは、主婦歴18年の筆者が考える、毎日の家事で特に面倒だと感じるものをピックアップしてみます。妻である私ばかり!と不満をとても感じる家事です。

いくつかピックアップしましたが、共通して言えることは時間がかかる家事です。

掃除機をかける

「掃除機をかける」は、毎日かけなくても良いかもしれませんが、ハウスダストのアレルギーがある子供がいるため、我が家ではなるべくなら毎日やった方が良い家事です。

部屋の数にもよりますが、隅々まで掃除機をかけるとかなりの時間を要します。

とはいえ、仕事をしていると平日は朝から18時すぎまで家にいないため、実際には週末しかできないことも多いですよね。毎日掃除機をかけることが出来ず、衛生面でも気になり、精神的に負担にもなっているとも考えられる家事です。

食事の支度

日本の女性は圧倒的に食事の支度を担う割合が多いと考えます。
一言で「食事の支度」と言っても、細分化すれば様々な作業が伴います。

  • メニューを考える
  • 食材を購入する
  • 食材を切ったり調味料を計る
  • 調理をする
  • 盛り付ける

しかも、これが毎日ですし、週末なんてヘタすると3食用意しなければならないこともしばしば。何人家族かにもよりますが、例えば4人家族だとすると食器の数もすごい量になりますよね。

この家事の1つの部分でも任せられたらどんなに楽か、と考えることも多いでしょう。

洗い物

洗い物にも、いくつか種類がありますよね。

  • 食事関連に伴う洗い物(食器や鍋、シンクなど)
  • 衣類の洗濯
  • お風呂や洗面台を洗う
  • トイレを洗う

など、細かく分ければたくさんあります。

洗う家事の中でも、一番負担なのはやはり「食器を洗う」作業。

食事の支度同様、食事の回数だけやらなくてはなりません。


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家事の分担の不満を確実になくす!たった1つの方法

結局のところ家事の分担の不満というのは、「誰がやっても良いこと」なのに自分だけが負担している状態だから出るんですよね。他の誰かがやってくれてもいいのに。

そこで、ちょっと考えてみてください。
そもそも、その家事は本当にあなたがやらなくてはいけないことなのかどうか。
もしかすると、それは思い込みなのかもしれません。

筆者自身も、家事は妻であり母である私がやるべきことで、掃除は掃除機をかけ、食事はフライパンや鍋で一から手作りをし、食器はスポンジと洗剤で洗うものだと、子供のころから母がやっていた家事が当たり前だという認識でした。

でも、仕事を持っている人が、専業主婦だった母と同じようにはいかないのです。
物理的な時間が足りないのですから。

やはり「自分がやらなくても良い状況」を作り出すこと。

とはいえ、家族の誰かにやってもらうとなると、それもまた話し合いが必要となり、不満も出ることでしょう。

つつ、「自分もしくは家族の誰もやらなくて良い状況」になるのが理想ですね。

つまり、家事の不満をなくす唯一の方法は、人間ではない何かに代行してもらうのが正解です。

家事の自動化(機械化)

ここを終着点として目指すべきだと考えます。

家事の負担から解放!おすすめ家事の自動化アイテム

最近では、家事を担ってくれる家電製品も増えてきました。

その中でも、我が家でも取り入れた結果、とても家事が楽になったものをご紹介します。

掃除機を自動でかけてくれる家電

平日、仕事や学校でみんな家にいない時間に、毎日定期的に掃除機をかけてくれるお掃除ロボット。

我が家では、部屋の広い部分のほこりを取ってくれるだけでよかったので、拭き掃除機能などがある上位モデルではないものでも必要十分でした。なので、こちらのモデルをチョイスしました。

ちなみに、お掃除ロボットといえば、ルンバがメジャーですが、EcovacsやRoborockといった中華系マシンも人気だとか。なぜなら、ルンバの半額でルンバとほぼ同じものが買えるからだそう。

どれが良いのか分からない時は、まずレンタルしてお試ししてからだと安心ですね。

レンティオというサイトでお試しすることをお勧めします!かなり良心的な金額かつ、キャンペーンも充実しているのでお得にレンタルできますよ。

食事を自動で作ってくれる家電

最近、導入した家電の中で良い働きをしてくれるのが、食事を自動で作ってくれる家電「自動調理器」です。

自動調理器も各メーカーからいろいろなものが発売されています。

有名どころはホットクックですが、我が家では圧力機能も兼ね備えたものが欲しかったので、こちらを選びました。

ベストな火加減ですべて任せても失敗せず安心です。

自動調理器については、こちらの記事で詳しくお伝えしているので、よろしければ是非お読みください。

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こちらもレンティオでお試しが出来ます。

洗い物を自動でやってくれる家電

最後に、洗い物を自動でやってくれる家電として「食器洗い乾燥機」です。

我が家では、現在ではマンションのキッチンに備わっているビルトインタイプを使っていますが、賃貸アパート時代から取り入れている無くてはならない家電です。

難点はスペースが取られることと簡単な工事が必要ですが、最近ではだいぶコンパクトなタイプも出てくるようになりましたし、一度設置してしまえばあとは楽です。

家族の人数や食器の数によっては、使う回数も多くなるかもしれませんが、食器の数は調整ができると考えます。

下のような食洗器対応の仕切りのあるプレートを導入することもおすすめです。

食器の数が少なく済めば、管理も楽ですよね。

さらに食器洗い乾燥機も使えばほとんど洗い物をせずに済むことでしょう。

食器洗い乾燥機はなかなか気軽にはお試しできないため、一度家電量販店などで実物を見て確かめてから購入されると良いですね。

共働きなのに家事の負担は妻ばかり?まとめ

そんな当たり前の情報!と思われるかもしれませんが、意外と知っていても実行していなことも多いものです。

改めて、家事の自動化をお勧めすることで、少しでも多くの型の負担を減らすきっかけになればと思い、このような記事を書いてみました。

家事の自動化は、初期費用がかかりますが、一度導入してしまえばストレスはかなり軽減されます。

ぜひ、快適な生活を手に入れましょう!


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