アラフィフになると、髪型に困りませんか?
20代からずっと同じ髪型をしてきているあなた。
自分はまだまだ若いと思っているならちょっと勘違いかも。
実は、結構周りからはいたいと思われているかもしれませんよ?
今回は40代後半である管理人が、アラフィフの前髪問題とエレガントに見える髪型を研究してみました!
歳をとっても素敵でいたい!そう思っている方が参考にしていただけると嬉しいです!
もくじ
アラフィフの前髪ありはいたい?素敵な前髪を集めた

タイトルにドキッとしちゃいますね。
しかし、アラフィフの前髪がすべていたいというわけではないんです。
たまに、多めのぱっつんとした前髪を作っている、初老の女性を見かけます。(初老と言っても45歳くらい)
アラフィフになると、おでこのシワも気になってきますので、なるべく髪の毛で隠したいという気持ちからなのかもしれません。
確かにおでこのシワはしっかりと隠れていますが、そのぶん目元に注目があつまりそうですよね。目尻のシワも目立つし、ぱっつん前髪はなんだかちょっといたい印象です。。。
しかし、おでこをすっきりと出すにもちょっと勇気がいりますよね。
ぱっつん前髪は、基本的には年齢が若ければ若いほど似合う前髪のスタイル。
40代以降の女性にはおすすめできません。

もちろん、お顔がとても美しいとか、何かお仕事とマッチしているとか、その人の個性が際立つなら良いのです。
しかし、一般的な女性は、そんな髪型も際立つ個性的なお顔というものは持ち合わせていませんよね(管理人含め)
じゃあ、アラフィフがやってOKな前髪って何?ってことで、管理人がいたくないアラフィフの前髪の条件をまとめてみました。
- 分け目:真ん中かサイド
- 長さ:頬骨あたりかもうちょっと長め
- 量(厚み):厚すぎず薄すぎず
- 基本的に横に流す
良さそうな前髪をいくつかピックアップしてみました!
アラフィフの前髪(長めのサイド)

こちらはちょっと長めですが、毛先を流す感じで素敵ですね!
ポイントは、完全におでこを見せるというのではないところです。

どちらもちょっと目にかかる感じが大人っぽいですね。
アラフィフの前髪(短め)

きちんと前髪を作りたい場合は、眉毛より下に。
表面は長め(頬骨あたり)にして横に流すとこなれ感が出ますね!

長めの前髪の時より、少し量は多めが良いですね。
アラフィフの前髪(センター分け)

分け目を真ん中にするのは、ちょっと難易度が高め。
長さも後ろの髪の毛と同じ長さのパターンが多いです。
センター分けは、どちらかというときれいな卵型のお顔をしている方に向いているかもしれません。
ロングは30代前半まで?髪のツヤが必要

数年前、篠原涼子さんが主演した「オトナ女子」というドラマが大ヒットしました。
当時、篠原涼子さんはアラフィフじゃなくて44歳くらいの年齢でしたが、素敵すぎましたね。
きっと、ご覧になっていた方も多かったと思います。

当時38歳だった管理人も、できることならこんな40代になりたい!と思ったものです。
この時の篠原涼子さんの髪はロングヘアでした。
こんな素敵なロングならやってみたい!と思い、一時期伸ばしていたこともあったほどです。
しかし、途中から気がつきました。
この髪をするには、相当なメンテナンスが必要ではないかと。
アラフィフになると、キューティクルが弱くなり髪の毛がパサつきます。
潤いのある、しなやかなツヤ髪を維持するためには、やはりそれなりの努力が必要。
普段使いののシャンプーやトリートメントはもちろん効果的で上質なものをチョイスしなければなりませんし、定期的に美容室へ行き(カット目的ではなく)プロの手を借りてツヤを手に入れなければなりません。ツヤ髪は維持費がかかりますね。
しかし、そこまでしないと、アラフィフのパサついたロングヘアはどうしても残念な印象になってしまうんです。やはり芸能人のようには手をかけられませんよね。
そこで、管理人は考えました。
アラフィフでも、ツヤのある印象を持たせるためにはどの髪型が良いのかと。
いろいろと研究した結果、アラフィフにぴったりの髪型を見つけました。
アラフィフが一番エレガントに見える髪型はボブ?

では、アラフィフでも素敵でエレガントに見える髪型というのはどういうものでしょう。
髪の毛のパサつきというのは、一般的に毛先に見られることがほとんどですよね。
さらに長い髪であればあるほど、毛先の方は長い期間外気や紫外線にさらされていますので、パサつくのは当然です。
さらにアラフィフですから、パサつく速度も若い時とは違って早いです。
このことを考えると、やはりアラフィフの髪の毛は、ミディアムボブくらいがベストなのではないでしょうか。痛む前に切って、定期的に整えるのにちょうど良い長さです。
もちろんショートヘアも良いですが、エレガントさを追求するならある程度の長さは必要です。
ボブですっきりな印象は?
ミディアムボブでアラフィフのお手本といえば、やはりこのお方。
吉田洋さんは、ボブヘアがトレードマークですよね。
エレガントかつ、とても知性的にも見えます。

きっちり前髪を分けることが多いですが、この画像のように横に流すスタイルも素敵です。
長さもこのくらいの長さが、一番お手入れしやすくパサつきも目立たないと思います。
カットの仕方も、あまりシャギー(段)を入れない分、表面のツヤが引き立ちますよね。
さらに、頭のてっぺん付近にツヤ(天使の輪)があれば、とても若々しく見えます!
ツヤが足りなければ、オイルやヘアクリームなどでツヤを作ると良いかもしれません。
ヘアカラーは定期的に!白髪交じりは一気に老けて見える

ミディアムボブでツヤがあっても、やはり白髪交じりは老けて見えます。
最近では、増える白髪に手を加えないスタイルが流行り始めていますよね。
もちろん、それはそれでナチュラルで素敵なのかもしれません。
おそらく求めるものが違うので、良いとか悪いとかということではないですが、白髪というのはやはり老いを連想するのは確かです。
アラフィフのヘアスタイルで若い印象を得るためには、やはり定期的にカラーリングをして白髪が目立たないようにする必要がありますね。
カラーリングは髪が痛むということであれば、カラートリートメントが良いですね。
アラフィフの前髪ありはイタい?まとめ
アラフィフになると、髪型だけでなく服装なども悩みがちですよね。
しかし、追求するなら「若さ」ではなく「清潔感」が大事な年齢であることは間違いありません。
若さだけを追い求めてしまうと、やはりどうしても無理が出ますし、周囲からはいたい印象になってしまいます。
年相応というのは、女性にとって受け入れがたい言葉かもしれませんが、アラフィフが一番美しく表現できるスタイルというのを知っておくのは大切なことなのかもしれませんね。
素敵に歳を重ねていきたいものですね!


