もくじ
ガクトの家はマレーシアKLの高級住宅街に!
ガクトさんの自宅は、マレーシアのクアラルンプール(KL)というところにあります。
マレーシアは日本からも程よい距離で、気候も暖かく安定している国です。
ガクトさんが済むエリアはKLの中でも、セキュリティが厳重でガードマンが24時間常駐するような区域の高級住宅街にあるそう。
その気になるガクトさんの自宅は、何と1,700㎡もの敷地面積があるのだとか!
家の中については、こちらで記事にしていますので、ご覧くださいね!
まだ東京にいらっしゃった頃でも、ガクトさんはかなりの豪邸にお住まいだったということは有名です。
とはいえ、さすがに都内でこの広さの居住空間を得ることは容易ではないでしょう。
日本で同じくらいの敷地面積の自宅をもつ有名人といえば、ZOZOの前澤社長です。
しかし、前澤社長は都内ではなく千葉に自宅を構えていて、それでもその価格はなんと100億円を超えるとか!
それを考えると、東京でこの面積の家を得るにはおそらく似たような金額になるような気がしますね。(家自体の価値にもよりますが。)
それ以前に、日本にはセキュリティが厳重なゲートで仕切られた高級住宅街というのはあまり聞きませんので、もし日本にあったら付加価値もすごいでしょうね。
マレーシアの物価は?日本人はセレブになれる?
そもそも、マレーシアのクアラルンプールという場所は物価が安いということは有名な話です。
最近は、徐々にその物価も上がっているようですが、おおむね日本の約3分の1が物価の相場だとか。
ということは、例えば年収400万だとすると、1200万円の人と同じ暮らしがマレーシアで可能ということなのでしょうか。
特に生活面で直に影響する物価について見てみましょう。
食事やスーパーでの物価は?
マレーシアでは中華系・マレー系・インド系の3種類のマレーシア人が住んでいます。
ですので、食事(ローカルフード)のジャンルも必然的に中華系・マレー系・インド系が多いそうです。
しかし、現地のマレーシアの料理を食べたことがある管理人から言わせると、味はかなり独特。
マレーシア特有の香りというか、香辛料の匂いをどの料理にも感じました。
日本人にとっては、これを毎日食べ続けることは正直ちょっときついと思います。
ローカルフードは屋台や街のレストランで食べることができます。
気になる値段はというと、例えばマレーシア・クアラルンプールの郷土料理と言われるバクテー(肉骨茶)を、ローカルエリアの屋台などで食べるとすると、食事はRM5〜10(約125円)でじゅうぶんな量が食べられます。※RM(リンギット)はマレーシアの通貨単位
味にこだわらなければ、食費はかなり抑えつつ、いろいろな物を頼んで、それこそ豪勢に贅沢できるのかもしれませんね。
しかし、屋台ではなくそこそこの綺麗な人気店で食べるとすると、だいたいRM20~22(500円~600円)程度だそうです。そうなると特段安い感じはしませんね。
ちなみに日本でもおなじみの外資系コーヒーチェーンやカフェなどのブラックコーヒー1杯はRM10〜18(約260〜470円)であまり変わらないようです。
また、日本食やラーメン、欧州料理などは、マレーシアでも高いということです。
なんとラーメン1杯1,000円くらいするのだとか!日本食が良いという方はマレーシアでは高くつくようです。
ちなみにスーパーマーケットでの価格も見てみましょう。
- 水:1.5RM(37.5円 ~ 52.5円)
- コーラ(缶):2RM(50円 ~ 70円)
- ペットボトル飲料:3.5RM(87.5円 ~ 122.5円)
- 紙パックジュース1L:5RM(125円 ~ 175円)
- 現地の袋菓子:2.5RM(62.5円 ~ 87.5円)
1日1食で夜しか食べないというガクトさんですが、おそらくローカルエリアの屋台などに行く機会はほとんどないのではないでしょうか。
そのかわりスーパーマーケットには良く行かれるようですね。
おそらくガクトさんの日中の食事に必要なオーガニックのナッツ等や、セラーに眠るワインなどは、マレーシアでも高価だと思います。(マレーシアはイスラム教国のため酒税が非常に高い)
物価が3分の1というのはあくまで全体の価格の話で、全部の価格が安いわけではなく、物により、高いもの、安いものは混在しているということですね。
簡単にいうと、マレーシアで作られているものは安く、外国製のものは高いということなのだと思います。
KLの住宅事情は?
※上の画像はガクトさんの家とは関係ありません。
ガクトさんの住まいは、1,700㎡という広大な敷地に建てられた一軒家。
しかも、セキュリティーも厳重。
こういった家はマレーシア価格でも、おそらく10億近い金額は必要になってくるかと思います。
しかし冒頭でも述べたように、このレベルの家を東京で構えるとなると、100億円近いかそれ以上の金額が必要だと思います。
だとすると、マレーシアで住宅にかかる費用はやはり日本の数分の1程度に抑えることができるため、かなりメリットがありそうです。
ちなみに、管理人の弟は東京で約17㎡の1Kのマンションに住んでいますが(駅に近く交通の便も良い場所)家賃は70,000円ほどするそうです。
すごく狭い感じがしますが、東京では相場の家賃だと思います。
では、マレーシアKLの中心部で同じくらいの家賃を出すと、どのような物件を借りることができるのでしょうか。ちょっと調べてみました。
ちょっと見ただけでもたくさんの賃貸物件を検索することができたのですが、70,000円ほどの家賃を出せるなら、ほぼプールとジムがついているコンドミニアムに住むことができるようです。
たとえば、こういう感じの家に住むことができるのです。
そもそも、日本にはプール付きのマンションなんてほぼありませんよね。
東南アジアの気候ならではの物件でしょうけれど、プールがあるだけでかなり優雅な暮らしぶりに変化しますねw
確かに、セレブの条件として、住居はかなり重要な要素ですから、マレーシアでこういう家に住めれば、日本人の感覚ではセレブ生活が実現ということになるかもしれませんね。
ガクトはマレーシアを選んだ大きな理由は?
ガクトさんは以前、番組でマレーシアの魅力について語っていらっしゃいました。
食事が美味しい、他民族でお互いをリスペクトしている、英語初心者でも住みやすいなど、マレーシアに住むメリットをいくつかあげられていましたが、本当のところの理由というのは何なのでしょうか。
もちろん、ガクトさんがマレーシアという国に魅了されているということは大前提になりますが。
食事に関しては、どの国の料理を食べたとしても日本の飲食店で食べたほうが確実に美味しいですし、こだわりのものを購入されているガクトさんにとっては、食費などの安さはあまりメリットはないように思います。
もちろん、これは管理人の主観からの推測にすぎませんが、おそらく以下の理由が大きいだろうと思います。
理由①住居が手頃
まずは、やはり一番大きいのは住居でしょう。
ガクトさんは、かなりこだわりのある方ですので、広さも設備もある程度必要のようです。
また、有名人ということでセキュリティも気になりますから、こういった条件を東京でクリアするには維持費がかかりすぎます。
他に日本人に人気の東南アジアの地域もありますが(バンコクなど)、マレーシアは教育施設が充実していることや、英語が通じる、中心部はそこそこ都会、治安もほどほどというのが、住むエリアとして理想的だったということもあると思いますね。
そういったことから、マレーシアに住む1つ目の大きな理由としては、やはり住居についてはガクトさんの理想を実現できるということだと思われます。
理由②日本人向けの事業
ガクトさんは、マレーシアで事業にも積極的に取り組まれています。
実業家の池田愉さんという方と共同で「GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz INC.」という会社を設立していて、日本人向けにマレーシアでの不動産・観光・ライフスタイルなどの事業を展開しています。
- 東南アジアでの投資事業
- 東南アジア・中近東への事業進出支援事業
- ライフ・コンシェルジュ事業
- マレーシアの語学留学
- マレーシアのグルメ&ビューティー
- マレーシアの旅行関連
- マレーシアの不動産関連
- マレーシアの事業進出の支援
最近ガクトさんがテレビに出演される機会が多いのは、おそらく事業の方の宣伝も兼ねているのかもしれませんね。
サイトも開設されているようですよ!→HUB of ASEAN THE KL
実はマレーシアで社長さんをされている日本人の方のほとんどは、雇われ社長なのだそうです。
そういった意味で、有名人というだけでなく、きちんと共同経営者として社長業を営んでいるということが、他の実業家との差別化になって事業が展開しやすいのかもしれませんね。
ガクトがマレーシアに家を移した理由は?まとめ
いかがでしたか?
ガクトさんのマレーシアに家を移した理由を、かなり真剣に考えてみました。
マレーシアという国、かなり魅力的ですね。
管理人も住むまではいかなくても、ぜひロングステイしてみたい気持ちになってきました。
ガクトさんの事業も好調のようですし、今後また顧客獲得にガクトさんが広告塔となって活躍していくのではないでしょうか。
また、新たなガクトさんとマレーシアの魅力について、新しい情報が出てくるのが楽しみですね!
https://knowsfree.com/gackt-jk/