中谷美紀の相手はドイツ人!国際結婚の手続き手順は?
結婚するということは、いろいろと手続き上必要なことが増えますよね。
日本人同士であれば、書類の不備があってもすぐ役所で取り寄せれば良い話ですが、国際結婚はそうはいきません。
ざっと、手順を並べてみました。
- 日本で必要書類を入手する(戸籍謄本 原本3通)
- 必要書類の※アポスティーユを取得(※外務省がこの書類を証明した、という印(ハンコ)のようなもの。)
- 書類を認証翻訳する(翻訳事務所リストはドイツ大使館HPにあるそうです。)
- 日本語翻訳済みの「※婚姻具備証明書」(※地方法務局で取得「独身証明書」とも言われる)
- 管轄内にあるStandesamt(戸籍役場)で予約を取る
- 予約の日にStandesamtへ行き、必要書類を提出
- 結婚式当日
- 日本へ婚姻報告
しかも、これらの順序も前後したりすると無効になってしまうこともあるため、かなり気を使うようです。
ちなみに、日本での必要書類は取得してから6ヶ月以内に全行程をクリアしなければならず、かなり時間がない状態での手続きになるようです!
きちんとあらかじめ計画を立ててから望まないと、日本を離れてしまってからではどうしようもなくなってしまうことになってしまうのです。
中谷美紀さんも、これらの手続きを乗り越えて、晴れて「結婚」という報告に至ったことを考えると、半年以上前からティロ・フェヒナー氏と結婚するということは決まっていたのでしょう。
管理人の妹は、結婚当時仕事の関係で拠点をすでにドイツに移していたため、母がこれらの書類を一生懸命取りに行っていました。かなり大変そうでした。
中谷美紀の挙式は?ドイツでは市役所で結婚式をする!
ドイツで結婚する場合、市役所か教会での式を選ぶことになります。
しかし、法律上は市役所での手続きをしないと結婚したことにならないので、教会で結婚式をした人も市役所での式はすることになります。
ちなみに教会で式を挙げる場合、カップルのどちらか一方が 正式に信者でなければ出来ないそうです。
中谷美紀さんも、当然ながら市役所で式をあげたのでしょう。
市役所で挙式と言っても、おそらく日本人からすると想像もつかないと思いますが、きちんと「結婚式」をする部屋が用意されています。
市役所と言っても、この「結婚式を行う部屋」は重厚感あふれる落ち着いた空間で教会に劣らないんです。
ちなみにの流れは、日本の教会で行われる内容と大差はないかと思います。
●お互いの本籍と経歴を読み上げ
●誓いの言葉
●誓約書にサイン
●指輪交換
●誓いのキス
●結婚の証明書にサイン
この式は、公式な結婚式なので、きちんとウエディングドレスとタキシード姿で行うんですよ!ドレスの豪華さは人それぞれですが。
中谷美紀さんは、どんなドレスを着て式を挙げたのでしょうね。
きっと、すごく綺麗だったんでしょうね!
中谷美紀の国際結婚は超大変!まとめ
いかがでしたか?
日本人同士だと、結婚時も離婚時も、届けをを出すだけですのでかなり簡単ですが、国際結婚ともなるとそうもいきませんよね。
それでも一緒になりたい!という気持ちがこの大変な手続き作業を乗り越えるのかもしれませんね。
共同作業というよりは、相手の国に嫁ぐ女性の方の手続きが超大変なのです。
中谷美紀さんも、この大変な手続きを乗り越えて幸せを掴んだんですね!
お幸せになってほしいです!