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ZOZO前澤社長のプライベートジェット機とは?
ネイビーに塗ったら、戦闘機みたいになった。 pic.twitter.com/15boP3MiUT
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2016年6月14日
前澤社長のプライベートジェット機。
以前、お付き合いしていたモデルで女優の紗栄子さんとの米フロリダ州のオーランド旅行や、剛力彩芽さんとの日帰りロシアワールドカップ旅行など、プライベートでの旅行の際に使用していたと話題になりましたよね。
他にも社員旅行や友達との旅行に使用しているとか。
前澤社長のインスタにも購入当時はよく出てきていました。
こんなジェット機で社員旅行なんて、どんな会社でしょう!
今は退任されたので、プライベートジェットでの社員旅行は実現しないでしょうが、
スゴイの一言です!
前澤社長のプライベートジェットの価格は?
このジェット機は2016年頃に購入されたようですね。
機種は、セレブ御用達といっても過言ではない人気プライベートジェット機『ガルフストリームG650』。
・最大航続距離:12,964km(7,000nm)
・運用限界速度:マッハ0.925
・最大巡航高度:51,000ft
・エンジン:ロールス・ロイス社製BR725エンジン
・座席数:11-18席
価格はなんと約70億以上もしたそうです!
ちなみにプライベートジェット機といっても、大きさが様々あるそうです。
小さいほうから言うと
Light Jet
Midsize Jet
Super Midsize
Large Cabin
Heavy Jet
と種類があり、前澤社長のプライベートジェット機『ガルフストリームG650』は、この中でも一番大きいHeavy Jetに該当します。
社員とハワイ行ったり、友達と旅行行ったり、みんな笑顔。買ってよかった。 pic.twitter.com/qrttI2LTGq
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2016年6月14日
「買ってよかった」なんて、軽く言っちゃってますが。
何なら家をいくつも買えるレベル。。。
これは資産が4000億と言われるZOZO前澤社長だから言えることですよね。
豪華絢爛!プライベートジェットの内装はエルメス!
『ガルフストリームG650』の基本の内装は上記の写真ですが、前澤社長のプライベートジェットの内装はなんとエルメス製だとか!
1つ1つのものでも高価なのに、内装全部エルメスだったら、いったいいくらかかっているのでしょうね。
新しい飛行機。内装はHERMES社。素材とカラーはほぼ決定。イメージカラーは織部グリーン。今回はシャワー付き。 pic.twitter.com/8JePCnBbVk
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年8月11日
さすが高級感ありますね!
まさに夢のような乗り物です。
ちなみに、前澤社長はこのエルメス製内装のプライベートジェットに登場する際は、
ZOZOのデニムとTシャツでプライベートジェット(約70億)に乗ることが多いです。
と言っていたとか。
そこは抜かりなくZOZOアピールですね。搭乗時にエルメスは着ないようです(笑
どうせなら内装もZOZO仕様にすればいいのにと思うのは管理人だけでしょうか?
しかし羨ましすぎます。
プライベートジェットの日本人所有者が少ない理由は?
アメリカではセレブといえばプライベートジェット機を所有している人も多いそうですが、日本ではほとんど個人でプライベートジェット機を所有する人がいないとか。
なのでZOZO前澤社長はかなり希少ですよね。
話題にも上がるはずです。
国内ではプライベートジェット機(民間機)として約25機ほど登録されているようですが、1機を複数所有することもあるようです。
また、日本だと空港の発着枠等諸事情で定置することが難しいため、アメリカ籍になっていたりもするようです。
ちなみに、先日逮捕された日産のカルロス・ゴーン会長もプライベートジェット機を所有していたようですよ。そのジェット機が日本籍であったかどうかは定かではありません。
しかし、お金が有り余るほどのセレブでも、まずプライベートジェット機を所有し続けることはないようです。
現にホリエモンこと堀江貴文氏も以前は所有していましたが、手放しています。
なぜなのか、理由を見てみましょう。
プライベートジェット機は維持費が高すぎる
その理由として、まず維持費の高さが挙げられます。
乗る回数のわりに維持費がすごくかかるのがこのプライベートジェット機。
常にパイロットをキープしておかないといけないですしね。
飛ばなくても年間の維持費としては2~3億ほどはかかるとか!
ちなみにプライベートジェット機を購入し維持するにあたり、以下の費用がかかるようです。
・機体購入費
・整備管理作業
・定期点検費用
・整備士人件費
・部品・材料費
・無線検査費
・機体保険料
・搭乗者保険料
・駐機費用
機体購入費の次に高いのが、機体保険料だそうです。
チャーターでもプライベートジェット機には乗れますので、1回単位の搭乗でみると高くても、長い目でみたらチャーターのほうが安くつくようです。
意外と利便性が悪い!プライベートジェットは時間がかかる?
もう一つの理由としては、意外と利便性が悪く時間がかかることが挙げられます。
どこかに旅行するにしても、プライベートジェット機を飛ばすには空港まで出向かないといけません。
いくらセレブとはいえ日本人ですので、活動の範囲はおのずと日本国内が多いと思います。時間がない人やアメリカのように広い大陸内を移動するなら、プライベートジェットのほうが便利ですが、日本国内を移動するなら空港まで出向く手間を考えると、かえって時間がかかるようです。
実はプライベートジェット機は快適ではない?
肝心な乗り心地ですが、意外と快適ではないのだとか。
もちろん内装が素晴らしいので、ゆったりと過ごすことはできますが、飛行中は気流によって揺れもかなりあるそうです。
プライベートジェット機は、ANAやJALなどのジャンボ機に比べると、やはり小さいので、その分揺れるのだそう。飛行機に酔ったら内装の快適さなんて重要ではなくなりますね。
また乗り降りのときは、タラップを使わずに飛行機の近くまで移動し階段で搭乗しますよね。赤い絨毯でも引いてあればセレブ感もありステータスを感じられるそうですが、そこまでするということはあまりないそうです。
いちばん大事な飛行中の乗り心地はイマイチだし、ステータスを感じられるのは乗り降りするときなんて!
せっかくのプライベートジェットなのに、ちょっと悲しいお話ですね。
プライベートジェット機を保有するの賢くない?安全面も微妙?
今は事前に飛行計画書を提出して準備をしておけば、日本の大抵の空港での離発着は可能のようですし、成田空港と伊丹空港にプライベートジェットが飛べる専用ターミナルがあるので、すんなり搭乗手続きなども行えるようですが、利便性を考えると保有しているメリットはあまりないようですね。
また安全面についても、普通の飛行機を利用したほうが良いとか。
確かにパイロット1人に身を任せるのはちょっと怖いかもしれません。
総理大臣もプライベートジェットで海外へ行かない理由は安全面によることが理由なのだとか。
※日本は「日本国政府専用機」としてボーイング747-400 2機を所有。
安全とステータスを存分に感じられるのは、普通のジャンボジェットのファーストクラスを貸し切るのが一番なんだとか。
これらのことを踏まえると保有するメリットとしては、「所有しているのを自慢したい」というのが一番大きいようですね。
前澤氏のプライベートジェットが売りに?
2019年12月に、前澤氏のYou Tubeでこのプライベートジェットを売りに出すという趣旨の動画がアップされました!
なんと、来年末に新しい飛行機が来るのだそうです!
引用元:You Tube
購入に興味のある人は、概要欄に載っているアドレスに連絡してくださいとのことでしたが、気になるのがそのお値段ですよね。
中古だということを差し引いても、やはり数十億は下らないでしょう。
さて、このプライベートジェットを購入したいというセレブは存在するのでしょうか。
維持費もすごいですし、相当な資産家でないと難しいかもしれませんね。
誰が買われるか、みなさんきっと興味津々ですね!
プライベートジェットは日本人所有者が少ない?まとめ
いかがでしたか?
プライベートジェット機の日本人所有者が少ない理由がわかりましたね!
基本的に社長さんになるような人は倹約家が多いですよね。
コストパフォーマンスを考えて所有しない人がほとんどなのでしょう。
こう考えると、ZOZO前澤前社長は太っ腹ですね!
しかし今後は社長職を退任されたことですし、そろそろこのプライベートジェット機は手放すような気もしていましたが、まさかの買い替え!驚きの連続です。
何はともあれ、一度は乗ってみたいものです。
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