もくじ
立花胡桃が保育士に!世間の声は?
立花胡桃さんは1981年11月7日 生まれの37歳(2019年現在)
18歳から8年間に渡ってキャバクラに勤務し、カリスマキャバクラ嬢として数々の実績を残し、その業界では伝説的な人物としてその名前が広く知られていますよね。
またその経験と実績を題材とした自著「ユダ」を発売し、作家としてデビュー。また、タレントとしても活躍していました。
立花胡桃が保育士宣言!なりたい理由は?
私生活では、小学生の男の子のシングルマザーとして育児に奮闘する様子もブログなどで綴られています。
そんな立花胡桃さんが、保育士になる!と宣言された内容は以下の通り。
火曜日のバラだんでもご報告させて頂きましたが
私は3月いっぱいでバラだんも芸能界も卒業して
本格的に保育士として生きていきます去年の10月に専門学校に入学してからずっとこれからの人生を考えていました
私は今まで華やかな世界にいましたが
子どもたちと砂場遊びをしたり、泣いている子どもをあやしたり、赤ちゃんにミルクを飲ませたりする方が幸せを感じますそういった保育士として子どもの発達に寄り添いたい思いと、もう一つ、子どもの虐待に向き合っていきたいという思いがあります
引用元:立花胡桃 Official Blog
自らが育児に関わることで、きっと立花胡桃さんの母性が大きく開花し、徐々にそういった気持ちが高まっていったのではないでしょうか。
そして保育士の資格を得るために専門学校へ。
立花胡桃さんは、自分で強い意志を持って保育士を選んだというのが良く分かります。
立花胡桃が保育士!世間の声は?
立花胡桃さんの保育士宣言に、世間の反応はどうなのでしょうか。
気になったので、Twitterでチェックしてみました。
立花胡桃さんが、保育士に!
頑張ってほしい!応援します!
いつか、本を書いてほしいな~
ちゃんとした目標あって偉いな
資産は十分にあるだろうから、このような観察眼がある人が業界入りするのは興味深い。また、やはりある程度稼いだら次はどう生きるか、どう在りたいか、誰に必要されたいかだと思う。稼いだ後にはそれを選択する自由がある。
胸を打たれる決断に心から敬意を表します。
保育園経営するつもりなんだろうね~。
世間の反応としては、その決断に対して素直に「すごい」や「尊敬」という反応が多かったものの、一部では、稼ぐための仕事ではないという見方や、見据えた先(経営者になるのでは)など、将来を予想する声もあり、なるほどと言った感じ。
やはり、元カリスマキャバ嬢で作家としても活躍した立花胡桃さんくらいになると、今後ずっと一保育士でおさまるわけではないでしょうというイメージなのかもしれませんね。
元カリスマキャバ嬢が保育や育児に向いている理由
お水の世界を舞台にしたドラマなども、これまでかなり放送されてきましたし、現代の若い女性からすると、昔ほどはキャバクラで働くというハードルが低くなっている感じはします。
しかし、働いても売れっ子になれるかどうかは、その人次第。
それは昔から変わっていませんよね。結構シビアな世界なのは間違いありません。
立花胡桃さんは、売れっ子どころかカリスマ。
そのスキルは、おそらくどの世界でも通用するものなのではないでしょうか。
保育士として保育や育児にも活かせる、カリスマキャバ嬢としての資質やスキルをまとめてみました。
①マインドセットを行える
マインドセットというと、少々分かりくいですが、簡単に言うと「自分を持つ」ということ。
自分はこうありたい
目標とするイメージが確立していて、それに向かって自分を磨く努力をいとわないのです。
芯が強い人は、このマインドセットを上手にしています。モチベーションを高く保つということにも長けていることだと思います。
このマインドセットが基本にして一番大切(何事においても)だと管理人は思います。
子どもたちの目にも、この姿勢を持つ先生は魅力的に映るでしょう。
②とにかくすぐに行動をし続ける
行動力があるということは、物事の解決を早めることができます。
気になっていること、やりたいこと、問題があること、すべて行動力で解決に導くことができます。
キャバ嬢としても、お客様に対しての細やかな行動は、ないよりあるほうが良いですよね。
子どもたちに対しても同じです。
普段きちんと考えて行動ができるということは、子どもたちに迫る危険などにも対処できるのではないでしょうか。
③約束を絶対に守る
「約束を絶対に守る」ということは、意外と出来ない人が多いです。
当たり前のことなのですが、そうでもない人が多い。
キャバ嬢として働いている人でも、お客さんとの約束を自分都合で簡単に予定変更してしまうという人も多いとか。
そんな中、お客さんとの約束をしっかり覚えていて、守る人は信頼を得ます。
子どもたちも、約束をちゃんと守る先生に対しては絶対的な信頼を寄せます。
④悪口を言わない
これは基本中の基本ですね。
噂話などに花が咲きやすい女性は、「悪口」という悪しき習慣となかなか縁が切れません。
しかもキャバクラも保育園も、女性が中心の職場。
人の悪いところばかりに目がいき、悪口ばかり言う人は絶対的に信頼されませんよね。
その人の良いところを探し、それを伝えるほうが自分も周りの人も気持ちがいいですし、職場の雰囲気も良くなること間違いなしですね。
⑤全てのお客様を大切にする
キャバクラに来るお客様は若い男性から年配の社長さんまで、いろいろなタイプの人が来ます。
しかし出来るキャバ嬢は、「ひいき」などをこれ見よがしにしません。
基本は来てくれるお客さんすべてに、スペシャルな対応をします。
これを園児におきかえても同じこと。
いろいろなタイプの子供がいる中で、好き嫌いを出さず公平に丁寧に接する。
管理人なら、そんな先生がいる保育園に子供を預けたいです。
⑥人に『ありがとう』を伝える
だれもが幼い時に習う基本の精神ですが、やはり「感謝する」という姿勢は大事。
大人になるにつれて、なかなか言葉にできなくなってしまったり、してもらうことが当たり前と感じることも多くなってきます。
キャバクラや保育園の同僚、そして園児も、誰だって「ありがとう」をきちんと伝えてくれる人には好感を持つはず。
おそらく、こういったことが出来ていたから、立花胡桃さんはカリスマまで上り詰めたのではないでしょうか。
このスキルを活かして保育士さんになれば、きっとまたカリスマ保育士になること間違いなしですね。
保育士は安定!アラフォーの転職事情
立花胡桃さんのBlogの中でも、
保育士の収入が低いことも重労働なことも理解しています
という言葉がありました。現実的に、保育士は需要はあるものの収入は少ないのが現状です。
立花胡桃さんは、カリスマと言われたほどの人ですので、きっとこれまで資産を築いてきたでしょうし、自身が手がけた書籍もありますから、お金に困って保育士を選んだというわけではないでしょう。
しかし、一般的にはアラフォーともなると、転職も容易ではありません。
保育士は、収入は低めと言われていますが、需要はあります。
ですので、38歳で未経験の立花胡桃さんが保育士に転職するということは、多くのアラフォーの励みになるのではないでしょうか。
立花胡桃が安定の保育士に!まとめ
いかがでしたか?
立花胡桃さんが芸能界を引退されることはとっても残念ですが、新たな夢に向かって突き進んでほしいなと思います。
そして、また保育士としての視点から、立花胡桃さんだからこそ言えることを発信してほしいですね!