もくじ
セレブ向けビジネス用プライベートジェットとは?
まずは、前澤友作氏のような日本のセレブは、プライベートジェットをどんな基準で選ぶのか、また、どこから買うのか、チェックしてみましょう!管理人も興味津々です!
セレブ向けのプライベートジェットの種類は?
ビジネスジェットのラインナップは様々なものがありますが、世界各地に移動が多いセレブが購入するようなビジネスジェット機は、ある条件が必要となってきます。
ロングレンジと呼ばれる長距離が可能な期待であること。
(具体的には日本からアメリカの東海岸までノンストップでフライトできる機体として例になることが多い)
ちなみに、日本からアメリカ東海岸のニューヨークまでは10,854kmですので、それ以上の飛行距離が可能な機体ということですね。
また、座席についても、前澤友作氏が現在所有している機種は、最大席数が19席ということで、それを大幅に下回るものは選ばないとすると、選択肢は限られてきます。
セレブと言っても前澤友作氏クラスのセレブですからね。
これが可能な機体を手掛ける会社は2つあり、その中でも飛行距離がクリアされていて、今一番ハイスペックで人気の高い新しい機種は以下の通り。
過去のラインナップもありますが、あえて前澤友作氏が選びそうな新しい機種だけご紹介しますね。
ガルフストリーム社(アメリカ)
アメリカのガルフストリーム・エアロスペース社が生産するビジネスジェット機のうち、上記の最大航続距離をクリアしていて一番新しく高性能の機体は
- ガルフストリームG650ER(最大航続距離:13,890km)最大19席
※前澤友作氏が現所有の機種はこの機種の前身であるガルフストリームG650
名前からしてかっこいいですよね。
前澤氏は2016年にガルフストリームG650を購入されています。
ボンバルディア社(カナダ)
飛行機メーカーとしても大手のボンバルディア社。
こちらも次世代プライベートジェット機を数多く生産してきました。その中でも、グローバルシリーズは、ビジネスジェットの中でもかなり売れているようです。
- グローバル7500(最大航続距離:14,260 km)最大19席
ちなみにグローバル8000という新機種(最大航続距離:14,631km)もありますが、現実的に主流になっているのはグローバル7500だそうです。
ダッソー社(フランス)
航空機メーカーのダッソー・アビアシオン (Dassault Aviation) がグループ起源の企業で、ビジネスジェットよりも軍用機に力を入れている会社です。
- ダッソー・ファルコン8X(航続距離 : 11,945 km)最大8席
これは、かなり席数が下回るので除外ですね。
ちなみに、日本でも購入が可能なのはガルムストリーム機のみのようです。
プライベートジェット機の販売店は?
では、一個人がプライベート用のビジネスジェット機を手に入れるためには、どこで購入できるのでしょうか。
チャーター会社は多いようですが、販売をも手掛ける会社はそんなに多くはありません。
販売代理店は調べたところによると3社ほどあるようです。
ただ、このうちガルムストリーム650ERを正規代理店として取り扱うのは「丸紅エアロスペース」だけです。
自分が前澤友作氏の立場だったら、おそらく金額にこだわらず国内で安心して購入したいと思うので、きっと「丸紅エアロスペース」を選ぶ気がします!
前澤友作氏が選ぶ新プライベートジェット機とは?
管理人の予想では、前澤友作氏が選ぶ次の新しいプライベートジェット機は、
ガルムストリーム650ER
ではないかと予想します。
理由としては、2つあります。
- 現在所有の機体が前身であるガルムストリームG600 である
- 取扱のある丸紅エアロスペース株式会社は宇宙機器も手掛けている
馴染みのあるシリーズの機体であれば、安心感もあるでしょうし、何より宇宙に行く予定の前澤友作氏にとっては、宇宙機器を手掛ける会社とあれば、親近感もかなりあると思うからです。
ということで、その上で、ガルムストリームG650ERのスペックや内装もチェックしていきたいと思います!
ガルムストリームG650ERのスペックと価格は?
ガルフストリームG650ERのスペックをまとめてみました。今現在所有のプライベートジェット機との違いはあるんでしょうか。
・最大航続距離:13,890km(7,500nm)
・運用限界速度:マッハ0.925
・最大巡航高度:51,000ft
・エンジン:ロールス・ロイス社製BR725エンジン
・座席数:最大19席ここにテキストを入力
パッとスペックを比べた限りでは、今所有されているガルムストリームG650との違いは最大航続距離(12,964km)くらいのように思います。
ちなみにこのジェット機のユニットコストは6868万(USドル)ですので、日本円に換算すると、なんと約77億円ほど!
これをポンッと買えてしまうあたり、さすがですね!
内装もすごい!前澤友作氏のこだわりも?
やはりセレブ御用達のビジネスジェットなので、その内装もデフォルトで素晴らしいようですね。
- 革張りのリクライニング付きのシート
- ワイングラス用のキャビネット
- 化粧室
- ギャレー
- キャビンアテンダント用の休息室
などなど。
おそらく、内装については前澤友作氏の好みをフルに反映させることでしょう。
ちなみに、現在所有されているのガルムストリームG650の内装はエルメス!
この他に、ディテールにこだわりを持って施されているので、これはご本人の動画で詳しく紹介されているので、分かりやすいです!
引用元:You Tube
内装もかなり気になりますが、どのようなカラーに塗装されるかも興味ありますね!
今のジェットのカラーも、化粧室のネーム入りのタオルもですが、前澤友作氏はブラック×ブルーの組み合わせがお好きなよう。
このままこのカラーを採用するのか、それとも新規一転、違う色合いに統一するのか、新生前澤ジェットも楽しみですね!
前澤友作の新プライベートジェットの機種は?まとめ
管理人はファーストクラスはもちろん、ビジネスクラスにすらまともに乗ったことがないので、プライベートジェットの世界は本当に未知ですが、憧れまくりです!
いつか間違って(笑)乗れる日が訪れるといいなあと、密かに想っています!
どんな方が前澤氏のプライベートジェットを購入することになるのかも楽しみですね!
今後の動向をTwitterなどでチェックしていきたいと思います!