和田アキ子さんやミスチルのものまねで一躍話題となったMr.シャチホコさん。
実は運動神経も抜群で、2018年大晦日にはSASUKEにも出場するなど多才な能力も発揮しつつありますよね!(秒で終了しましたがw)
管理人はMr.シャチホコさんについての記事をいくつも書いてきましたが、今回は所属している事務所についてスポットを当ててみたいと思います。
彼の事務所には、Mr.シャチホコさんにとっても大先輩でライバルでもあるあの方のお父さんも所属していたんです!
詳しく見ていきましょう!
もくじ
Mr.シャチホコの事務所はものまねタレント専門のオフィスK!
Mr.シャチホコさんは、大学卒業後の2014年ごろにものまねの世界に入ってきたと思われます。
最初はYouTube動画で、ものまね動画をアップしたところ再生数が多くなり、それをきっかけにモノマネ番組からスカウトされました。
ものまねプロダクションのオフィスKには、岩本恭生さんを始め30人近くのものまねタレントが所属しています。
現在のオフィスKのサイトを覗いてみると、トップページにMr.シャチホコさんがバーンッと載っていましたよ!
今や大御所の岩本恭生さんを抑え、オフィスKの看板タレントとして、事務所を支える存在まで成長したようですね!
ちなみに同じくものまねタレントの妻のみはるさんは、オフィスK所属ではないようです。※後半で詳しく掲載します。
オフィスKには意外なものまね芸人も所属!青木隆治の父もいた!
オフィスKには多数のものまねタレントが所属していますが、そこに気になる人物の名前がありました!
Mr.シャチホコの同僚は青木隆治の父!ツートン青木って?
気になる同僚・・・それはツートン青木さんです。
彼は美空ひばりを中心とする歌唱によるものまねがメインですが、田村正和(古畑任三郎)のものまねもとっても得意なタレントさんです。
男声女性色の歌声 (two-tone) を使いこなすスーパーボイスの持ち主です。
芸名もここからきているんですね。
そして、ご存知の方も多いと思いますが、実はこのツートン青木さん、今やものまね界でもトップを誇る「青木隆治」さんのお父さんなんです!
Mr.シャチホコのライバル!青木隆治
青木隆治さんは、お父さん以上に実力もレパートリーも多い大物ものまねタレント。
今やものまね好きじゃなくても、知らない人はいないのではないでしょうか。
青木隆治さんは、2018年のものまねぐらんぷりでもMr.シャチホコさんとともに決勝に進出しました。
そのときは最後は神無月さんが優勝し、Mr.シャチホコさんが2位、青木隆治さんが3位でしたが、青木隆治さんは、これまでもものまね番組では上位にいつも入る常連です。
Mr.シャチホコさんにとっては、先輩とはいえ、かなりの強力なライバルのはず!
ものまねグランプリなどのトーナメントでは、この強敵の青木隆治さんが大きな壁として立ちはだかっているのは言うまでもありませんよね。
そんなライバルのお父さんが同僚って、結構プレッシャーですよね。
ちなみに、青木隆治さんは別の事務所に所属していますので、ツートン青木さんと青木隆治さんもライバル同士ということになりますね。
以前、親子対決なんかもありましたし、それはそれで結構シビアな世界ですよね。
見てる方はおもしろいんですけどねw
ものまねタレントが所属する事務所はバラバラ!専門は少ない?
ところで、Mr.シャチホコさんのようなものまねタレントは、みなさんどこに所属するしているのでしょうか。
ちょっと気になってきたので調査してみることにしました。
ものまねタレントが事務所に所属するには、Mr.シャチホコさんのようにものまねタレントだけを集めた事務所と俳優などもいる芸能事務所に所属するというのが一般的です。
知名度が高いものまねタレントが所属する事務所名を見やすいように表にしてみました。
その中でも、ものまねタレントがメインの事務所名を赤にしてみました。
オフィスK | Mr.シャチホコ・岩本恭生・ツートン青木 他 |
---|---|
ケンズファミリー | 青木隆治 |
ファインステージ | コロッケ |
ケイダッシュステージ | 原口あきまさ |
太田プロダクション | 神無月 |
ホリプロコム | ホリ |
フリースタイル | 荒牧陽子 |
アミューズ | 福田彩乃 |
トップカラー | コージー冨田・みはる(Mr.シャチホコの妻)他 |
特に知名度の高いものまねタレントの所属事務所は、俳優さんや芸人さんなども多数所属していましたので。主に一般の芸能事務所であることが多いようですね!
しかもきれいに分散していました!やはり、1つの事務所に1人の一押しものまねタレントがいれば良いという構図なのでしょうか。
ですので、Mr.シャチホコさんの事務所オフィスKのように、ものまねタレントだけが所属する事務所というのが、逆に珍しいようです。
しかし、それはあくまでも売れているものまねタレントを抱える事務所限定です。
知名度の低いものまねタレントを抱えるものまね事務所はこの他にも結構ありますので、売れるまではそういった小さなものまね専門の事務所に所属し、売れてきたら移籍したり独立といったパターンも多いのかもしれません。
ちなみに、ものまねタレントのイベントをコーディネートする会社も存在するようですので、世間でもいかにエンターテイメントとして「ものまねタレント」が需要があり、重宝されているというのが良く分かりますよね。
Mr.シャチホコは事務所はものまね専門!まとめ
いかがでしたか?
Mr.シャチホコさんの事務所にライバルの父が同僚としていたことも、ものまねタレントの所属事務所の分散化もちょっと意外でしたよね。
しかし、ものまねってどうしてあんなに面白いのか、見入ってしまうのか不思議だと思いませんか?
クオリティだけを求めるなら、アーティスト本人の歌や顔を聞いたりすれば解決するはずですよね。
きっと自分には出来ない芸というのが「すごい」という気持ちから来るのかなと管理人は思います。
昔は声を真似るものまねが主流でしたが、最近では「あえて似せない」ものまねや「特徴を誇張するものまね」なども流行りつつあります。
しかし、やはりものまねコンテストでは王道の「似せる精度の高いものまね」が強いのは確か。
Mr.シャチホコさんは、久々に現れた王道をまっとうするものまねタレントだからこそ、人気を集めつつあるのだと思います。
ますます今後がたのしみですね!