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トルソワは体型変化で4回転が飛べなくなる?ロシア選手が太りやすい理由

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2019年3月にクロアチアで行われた世界ジュニア選手権で、ロシアのアレクサンドラ・トルソワ選手(14歳)が4回転を3本中2本成功させて優勝(女子フリー)したことで、かなり話題になっていますね!

トルソワ選手といえば、2018年にもジュニア・グランプリ(GP)シリーズ
第7戦アルメニア大会で公認大会では女子で初めての4回転ルッツに成功4回しています。

しかし、4回転を飛ぶのも、大人になるにつれて実は難しくなるといいます。
特にシニアになると、4回転を成功させるのは至難の技だそうです。

今回は、トルソワ選手を始め、フィギュアスケート女子の体型変化の苦悩をまとめてみたいと思います!


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トルソワの4回転は超絶スゴイ!どんなジャンプ?

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まずは、驚くべきジャンプを含めて、トルソワ選手のフリーの演技をおさらいしてみましょう!

どこかで聞いたことがあるなと思ったら、映画「フィフス・エレメント」の曲だったんですね。

トルソワ選手は、男子でも現在の最高難度となる4回転ルッツを転倒したものの、その後の2本目は4回転-3回転の連続トーループ、さらには単発の4回転トーループも成功させるなど、安定したジャンプを見せつけてくれましたね。

それにしても、本当に難しいジャンプをいとも簡単に飛んでいるように思えますね。

やはり、トルソワ選手の体型が鍵となっているのでしょうか。


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トルソワ選手は超軽量?体型チェック!

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今回の衣装では、特に体のラインの細さというのがよくわかりますよね。
フィギュアスケート女子の選手の中でも、超軽量級タイプなのではと推測します。

トルソワ選手の身長体重は?

トルソワ選手の身長は、調べたところ2019年3月現在は148cmとのこと。
また、体重については記載がありませんでしたが、おそらく30キロ台中盤ではないかと思います。(34~36kgくらい)

空中で4回転をするということは、まずは高くジャンプしないとならないので、体の軽さというのが重要になってきます。

トルソワ選手は、手足も長く、骨格もほっそりしていますし、体幹の強さも備わっているので、現時点の体型が軽々と安定したバランスの良いジャンプを実現させているのではないかと思われます。

ザギトワ選手と比較!

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日本でも一躍有名となったアリーナ・ザギトワ選手(16歳・2019年3月現在)

平昌オリンピックで金メダル獲得当時、ザギトワ選手は15歳で身長156cmでした。
体重はおそらく40キロ台前半くらいではなかったかなと思います。

その当時のザギトワ選手と、今のトルソワ選手の体型を比べてみると

トルソワ(14歳) 身長148cm 体重34~36kg
ザギトワ(15歳当時) 身長156cm 体重42~45kg

ザギトワ選手と比べても、トルソワ選手は小柄で軽いということがわかりますね。

ちなみに、ザギトワ選手はその時から、わずか1年ほどで身長が7cm伸びたとのことなので現在は163cmにもなります。すごい成長ですね。

ロシアのフィギュア女子は体型変化で飛べなくなる?

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フィギュアスケートの女子選手にとって、体重増加や体型の変化は、演技の肝であるジャンプに大きな影響を及ぼします。

特に日本人よりも女性的な体型に変化しやすいロシアや欧米の選が、15歳から20歳くらいまでの成長期に一時スランプに陥るというのはフィギュア界ではよくある話ですよね。

ザギトワ選手も、その著しい成長がスケーティングの技術を邪魔しているようで、シニアになって以降、成果を出しきれずにいますよね。

体が大きく成長していくと、スランプに陥るのは珍しくないようです。
特にロシアの女子選手はスランプになりやすい傾向が多く見られます。


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ジュニアで活躍してもシニアでスランプ?

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フィギュアスケート選手は、身長が1cm伸びるだけでもジャンプに影響が出るといわれていますし、ジャンプに必要な身軽さは重要な要素です。

そのため、摂取カロリーなどもかなりきっちり管理されているので、ロシア選手は、アイスショーの楽屋で出されるお菓子も、コーチからの命令で決して手を付けてはいけないのだとか。

そのことについては、「きちんと守った選手はのちのちオリンピック選手になれた」とか「コーチの見ていないすきに食べていた選手は太ってしまい、オリンピックに出られなかった」というエピソードもあるほどです。

ロシア人選手ほどではないものの、こういったカロリー制限は日本の女子選手も例外ではなく、日本チームのとある夏合宿では女子選手にだけアイス禁止令が出るということもあるのだそうです。

世界を制するために余計なカロリーを摂取することを男子以上に抑制されていることがよくわかりますよね。

体重コントロールに気をつかうあまりに、摂食障害や月経障害を起こす選手も少なくないようで、いろいろな面でスランプに陥る可能性がある時期なのかもしれません。

フィギュアスケートの世界に限ったことではないですが、アスリートはやはり厳しいことが多いですね。

ロシア女性の体型の変化は著しい!その理由は?

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なぜ、ロシアのフィギュア女子選手が体型変化に悩まされるのか、詳しく調べてみました。

一般的に、ロシアの女性は若いときはとても美しく、年をとると面影がなくなるほど劣化しやすいと言われています。年をとるとシワも多くなり、太りやすくなるのだとか。これは単に代謝が落ちるという単純な理由だけではないようです。

実は、ロシアの女性の体型変化が著しい理由は、日照時間が関係しているとか。

ロシアなど、一年を通して日照時間が少ない極寒の地域に住む女性は、若い頃は透き通るような白いすべすべのお肌をしていますが、太陽の光に当たる時間が極端に少ないため、ビタミンDを作ることができません。

そのため、肌に不可欠なカルシウムの吸収が不十分になってしまい、乾燥からシワができやすくなるのだとか。

また、体型に関しても、想像を絶する寒さのため外出が最小限になり運動不足であること、バターや乳製品などの脂肪分が多いお菓子や食物を食べることが多い、さらには寒さに耐えられるように体自体が脂肪を蓄えやすい状態になってしまうことが太る理由のようです。

すべての面で劣化が早いということなのですね。

トルソワは体型変化で4回転が飛べなくなる?まとめ

いかがでしたか?

今回のトルソワ選手の4回転ジャンプも、もしかしたらいずれ見ることができなくなるかもしれませんね。

世界のファンからも、大人のロシア人選手の活躍を楽しみにする声もあるので、トルソワ選手はうまく成長期のピークを乗り越えてくれると良いなと思います。

とはいえ、やはり日本人選手にとって、4回転ジャンプを飛ぶことができるトルソワ選手は脅威そのもの!大人のトルソワ選手の活躍も、見たいような困るような複雑な気持ちなのは言うまでもありませんね。


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