家事

家事負担が不公平ならマシンに任せるべき!家族が幸せになる方法

私たちが住む日本においては、まだまだ家事負担は女性である妻に重くのしかかっていることが多いと思います。

夫の協力は多少あるにせよ、専業主婦はもちろん、共働きの兼業主婦であっても、家事負担の比重が多いのは女性なのではないでしょうか。

今回は、家事負担への不満が多かった我が家が、快適な日常を手に入れた方法をくまなくお伝えしていこうと思います。

少しでも毎日の家事負担を減らして快適になっていただきたいです!


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家事負担が不公平!女性の負担比率はどのくらい?

女性の家事負担の割合とはいったいどのくらいなのでしょうか。

内閣府の調査によると、

有配偶者(6,356人)に配偶者との家事・育児の分担割合を聞いたところ、「夫1割、妻9割」という回答者が31.6%で最も多く、次いで「夫2割、妻8割」が24.0%である。夫はまったく家事・育児の分担をしないという「夫0割、妻10割」(9.6%)は1割である。

出典元:net_riyousha

年代別にみると、また変わってくるようですが、40代はほぼこの通りの結果となっています。

また、配偶者に対する分担割合の評価は、女性の方が厳しくなっているとのこと。
つまり夫側は、「自分はけっこう家事をしているほうだ」と思っているということですね。

我が家も、専業主婦から始まり、非正規雇用での仕事、正社員の仕事をしてきましたが、基本的に家事負担は夫が1割、私が9割、調査通りです。(…夫はそんなことないと言うでしょうが、妻はそう感じています)

負担の大きいと感じる家事とは?トップ2

家事の中で負担が大きいと感じる順番で言うと、トップ2は王道のこちら。
これは、私の独断と偏見もありますが、一般的にはこの2つではないかと思います。

  1. 食事の支度(後片付け含む)
  2. 掃除(掃除機・お風呂掃除・トイレ掃除を含む)

もちろんそのほかにも、洗濯やちょっとした片付け、補充作業など、名もなき家事も多数ありますが、この負担の大きな家事トップ2をいかに軽くできるか、に今後が掛かってきます。

何と言っても、家事は健康的な生活を送るため、体が動く限りは一生やらなければならないことです。

ただ、負担が大きいと嘆いたり不満を言っても始まりませんし、無理に忙しい夫に負担をさせたりすると、夫婦喧嘩になり家庭内がギスギスしてしまいます。それも不本意ですよね。

では、どうすれば家族のだれもが不満を持たずして、家事負担を軽くできるのでしょうか。

家事負担が不公平ならロボットに任せるべし

先ほども書きましたが、我が家の負担比率は9:1(妻:夫)でした。

何度も自分の家事負担を減らそうと試みましたが、少しの間は協力してくれても、あっというまに元の比率に戻ってしまいます。

でもよく考えたら、家事なんてやりたい人は少数派ですから、やりたくないのは当たり前。
夫なんて特に、仕事から疲れて遅くに帰ってくるのですから、その気持ちも理解できます。

やる気のない人にやらせるというのは、とても大変です。

ということで、我が家は家事を夫ではなく「文句を言わないロボット」に頼ることにしました。
もちろん、初期投資はかかりますが、毎日使うのですから価値はあります。
この出費に関しては、家事をやらない家族に文句を言われる筋合いはありません!

自分も夫もやらなくて済むのなら、夫婦間のケンカも減り、家族みんなが幸せになります。

我が家で取り入れた家事マシンは以下のものです。

食事の支度

自動調理器

自動調理器が我が家に来てから、コンロの前にずっと立っている時間がなくなりました。

もちろん、材料を切ったり調味料を用意する必要はありますが、一番気を遣う火加減の調整はロボットにお任せです。

いくつかのメーカーから自動調理器が発売されています。
私が選んだのは、パナソニックのオートクッカービストロ。
自動で混ぜてくれる機能と圧力機能を備えた優秀な自動調理器です。

食器洗い乾燥機

負担の多い食器洗いも、ロボットにお任せです。

洗って乾燥させるところまでやってくれるので、一石二鳥。
場合によっては、洗いあがったらしまわずにそのまま使うこともしばしば。食器棚代わりにもなる時もあります(笑)

現在は持ち家なのでビルトインタイプの食洗器を使っていますが、卓上タイプのラインナップも多く、大きさも多様で充実しています。

掃除

ロボット掃除機

いくら性能が良く吸引力が優れている掃除機でも、やはり人の手が必要です。
誰もいない時に、自動で文句も言わずにかけてくれるありがたさ。

ごちゃごちゃしていた部屋も、ロボット掃除機仕様にすっきりさせたくなり、これまた一石二鳥です。

家事負担が不公平ならマシンに任せるべき!まとめ

ロボットに頼らなければ、ほぼ自分が手を掛けないと成立しない家事。

我が家は、頼れるロボット&AIがあれば今後もどんどん取り入れていこうと考えています。

生産性のないうえに毎日やってくる家事は、自動化して楽していきたいですね。


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