仕事のこと

自分に向いている仕事が分からない?落ち込まない職種の選び方

自分のポンコツさに落ち込む,仕事,職種

40代後半で2度の正社員転職に成功しつつも、
働き方や仕事が合わず2社目を5ヶ月で退職しました。

2社目の仕事ではミス連発で、
自分のポンコツさに落ち込んで、うつ症状まで現れました。

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でも、それまでの仕事はそこまで落ち込むことはなかったんです。
むしろ、自分が仕事ができないなんて微塵も思っていなかったからこそ、積極的に転職をしたのです。
仕事のミスマッチの危険性を本当に実感しました。

この経験から、いかに自分ができる仕事、自己嫌悪に陥らない仕事を選ぶかが重要だということがよくわかりました。

会社が大きいとか、小さいとか、そういうことではありません。どんなに大手で名が通っている会社でも、やるべき仕事(職種)が合っていないと、その後の人生が大きく変わりかねません。

ただ、だからといってやみくもにいろいろな仕事を試すわけにもいきませんので、簡単な自己分析によるマッチングは最低限必要だと思います。

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まずは、こちらの記事から自分のタイプが4タイプのうちどれかを分析していただき、その上でこちらの記事を読み進めていただけるとわかりやすいと思います。


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自分に向いている仕事が分からない?マッチングが重要

誰に言われるでもなく、自分のポンコツさに落ち込む人は少なくありません。

仕事でミスを指摘されたり、叱責されたりすれば、自己嫌悪にも陥ります。

その気持ちはよく分かります。
辛いですよね。

でも、本当はポンコツではないですから。
自分を活かす場所が間違っているだけだと思います。

具体的には、仕事(職種)のミスマッチが原因かもしれません。

仕事で自己嫌悪しない職種の選び方!どんな仕事がある

自分と職種をマッチングさせるためには、まずは自己分析から。
4タイプから自分がどのタイプかは把握できましたか?

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また、仕事の種類はたくさんありますが、私なりに以下の15種類に分別してみました。
タイプ別に表示します。

  1. 教える・・・(教員・講師・指導員)
  2. 育てる・・・(動物・植物)
  3. 看る・・・(医師・看護師等)
  4. 作る・・・(クリエイター・プログラマー・職人・料理人・製造)
  5. 運ぶ・・・(配送・タクシー・送迎)
  6. 案内・説明・・・(施設案内・受付・コールセンター・営業)
  7. 企画・立案・・・(プランナー・商品開発・マーケティング)
  8. 計算・・・(経理・給与計算・税務・データ集計・事務)
  9. 分析・研究・・・(研究機関等)
  10. 管理・・・(秘書・施設管理者)
  11. 確認・・・(校正・チェック・データ入力・登録・申請)
  12. 接客・・・(ホールスタッフ等)
  13. 仕分け・・・(荷物仕分けなど軽作業)
  14. 清掃・・・(施設)
  15. マルチ・・・(総務・庶務・店舗運営)

まだまだ知らない仕事があるとは思いますが、おおまかに分類させていただきました。


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もう仕事で落ち込まない!ポンコツで自己嫌悪を避ける

ここからは、さまざまの職種の中から、タイプ別に避けるべきものを把握していきましょう。

どちらかというと細かい性格なら?タイプAとB

細やかさを兼ね備えているなら、大抵の仕事はおそらくそこまで苦労せずともできそうです。

ただ、タイプ別で少し変わってきます。

【タイプA】細かい性格・こだわり弱い・コミュ障ではない

ちょっと細かいところはあるけれども仕事は丁寧に行い、こだわりすぎるところもなく、人とのコミュニケーションも問題ないタイプなら、選べる仕事は4タイプの中で一番多いと思います。

  1. 教える・・・(教員・講師・指導員)
  2. 育てる・・・(動物・植物)
  3. 看る・・・(医師・看護師等・整体・カウンセラー)
  4. 作る・・・(クリエイター・プログラマー・職人・料理人・製造)
  5. 運ぶ・・・(配送・タクシー・送迎)
  6. 案内・説明・・・(施設案内・受付・コールセンター・営業)
  7. 企画・立案・・・(プランナー・商品開発・マーケティング)
  8. 計算・・・(経理・給与計算・税務・データ集計・事務)
  9. 分析・研究・・・(研究機関等)
  10. 管理・・・(秘書・施設管理者)
  11. 確認・・・(校正・チェック・データ入力・登録・申請)
  12. 接客・・・(ホールスタッフ等)
  13. 仕分け・・・(荷物仕分けなど軽作業)
  14. 清掃・・・(施設)
  15. マルチ・・・(総務・庶務・店舗運営)

きっちりしている性格なら、ルーズな人を相手にする仕事などは少しストレスを感じるかもしれませんが、上記の大抵のことはできる可能性が高いです。

【タイプB】細かい性格・こだわり強い・コミュ症気味

細かくてこだわりが強いタイプ、なおかつコミュニケーション能力に自信がなければ、人と接する仕事は避けた方が無難かもしれません。

選ぶとしたら、以下の中から考えてみるのはいかがでしょうか。

  1. 看る・・・(医師・看護師等・整体・カウンセラー)
  2. 作る・・・(クリエイター・プログラマー・職人・料理人・製造)
  3. 運ぶ・・・(配送・タクシー・送迎)
  4. 企画・立案・・・(プランナー・商品開発・マーケティング)
  5. 計算・・・(経理・給与計算・税務・データ集計・事務)
  6. 分析・研究・・・(研究機関等)
  7. 確認・・・(校正・チェック・データ入力・登録・申請)
  8. 仕分け・・・(荷物仕分けなど軽作業)
  9. 清掃・・・(施設)

細やかな性格を生かしつつ、黙々と作業に没頭できるような仕事が一番ストレスもなくよさそうな気がします。

また、手先が器用な人は「作る」・「分析」する仕事も向いていそうですね。

ASD気味の人は、コミュニケーションがあまり必要のない仕事にしておくと、落ち込むことやトラブル回避にも繋がると思います。ただ、仕事上の立場によっては成り立つ職種もあります。

どちらかというと大雑把な性格なら?タイプCとD

大雑把な人は、細かい作業は苦手なので、タイプCでもタイプDでも、ともに避けるべき仕事は決まっています。

特に避けるべき仕事はこちら。

大雑把な人が避けるべき職種
  • 計算・・・(経理・給与計算・税務・データ集計・事務)
  • 分析・研究・・・(研究機関等)
  • 管理・・・(秘書・施設管理者)
  • 確認・・・(校正・チェック・データ入力・登録・申請)

これらの仕事は、性格的な細やかさある人とない人では、苦労の度合いが違ってくると個人的には思います。

【タイプC】大雑把・めんどくさがりではない

大雑把で適当な部分は、一見良くない印象のように感じますが、コミュニケーション能力がある人は、人と接する仕事は一番向いている可能性があります。また、やるときはやる人なので、「細かいこと」が求められない仕事なら成果を出しやすいと思います。

大雑把だからこそ、人に対してこだわりを見せないので、温和な雰囲気を醸し出すこともあるでしょう。絶妙な対応力で人を安心させたり癒したりすることは、得意なはずです。

人に「任せる」ことができるのもこのタイプが多い印象です。
リーダーシップにも長けている人が多く、管理職や社長業にも向いている可能性も否めません。

以下の職種から選んでみましょう。

  1. 教える・・・(教員・講師・指導員)
  2. 育てる・・・(動物・植物)
  3. 看る・・・(医師・看護師等・整体・カウンセラー)
  4. 作る・・・(クリエイター・プログラマー・職人・料理人・製造)
  5. 運ぶ・・・(配送・タクシー・送迎)
  6. 案内・説明・・・(施設案内・受付・コールセンター・営業)
  7. 企画・立案・・・(プランナー・商品開発・マーケティング)
  8. 接客・・・(ホールスタッフ等)
  9. 仕分け・・・(荷物仕分けなど軽作業)
  10. 清掃・・・(施設)
  11. マルチ・・・(総務・庶務・店舗運営)

 

【タイプD】大雑把・めんどくさがり

大雑把かつめんどくさがりの人は、もしかすると人と接することも面倒と感じる人もいるかもしれませんね。

仕事には一番苦労するタイプでしょう。

ただ、仕事をしないと収入を得られませんので、なるべく向いている仕事を選んで食らいついていきましょう。

避けるべき職種に、育てる・教える・看る・マルチタスクな仕事も加えても良いかもしれません。

  1. 作る・・・(クリエイター・プログラマー・職人・料理人・製造)
  2. 運ぶ・・・(配送・タクシー・送迎)
  3. 案内・説明・・・(施設案内・受付・コールセンター・営業)
  4. 企画・立案・・・(プランナー・商品開発・マーケティング)
  5. 接客・・・(ホールスタッフ等)
  6. 仕分け・・・(荷物仕分けなど軽作業)
  7. 清掃・・・(施設)

「発達障害」のADHD(注意欠如・多動性障害)のグレーゾーンや気質の可能性もあるなら、そもそも正社員という働き方も向いていない可能性があります。

正社員は、いろいろな仕事をする機会も多く、1つの職種に収まらないことも多いからです。さらにめんどくさがりの人は責任感が不足している場合もあるため、「正社員」の働き方自体が向いていない可能性があります。

上記の仕事で、正社員でもフルタイムで働ける仕事を見つけることが大事です。

自分のポンコツさに落ち込むなら?まとめ

今は、正社員でも終身雇用が崩壊し、どうなるかわからない時代です。

仕事の種類も、昔に比べると多様化していて、もはや把握しきれないくらいあります。

だから、おそらくどんな人でも「わりと難なくできる仕事」は必ず存在すると思うのです。高収入を目指したいところですが、まずは細々とでも長く続けられる職種を手に入れて起きたいですね。

ストレスが少なく働ける環境が一番です。
お金がなければ、ないなりに工夫して生活することもできますし、時間帯を工夫すれば副業もできるかもしれません。

まずはベースとなる仕事をしっかりとゲットしていきましょう!

きっと自分に合う仕事は見つかるはずです。


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ABOUT ME
みともん
氷河期世代。子供2人のかさむ教育費に頭を悩ませるアラフィフ。 40代後半で2度の正社員への転職に成功したが、結果的に適性のない仕事で心の病を発症し失職。ADHDを疑い始めるが診断はされていない。超めんどくさがり屋。人生を生き抜くために模索中。