共働きが増えている現代ですが、家庭での家事の担い手はまだまだ女性１人が行うことが多いですよね。
我が家も例外なく、少なくとも食事作りについては妻＆母である私がおこなっています。
疲れているからといって、サボるわけにもいきませんし、かといって毎回お弁当やお惣菜を買ってくるのも相当不経済です。
家族が食事作りできるようになるのが理想ですが、彼らも彼らで仕事や部活や塾など大忙しなので、なかなか期待できません。
ということで、どうにかしたいという気持ちからパナソニックのビストロオートクッカーを購入したわけなのですが。
確かに調理は自動でやってくれるし、仕上がりも自分で作るより遥かに良いのだけれど、登録メニューの材料やレシピをみると、とにかく準備が面倒！特に合わせ調味料を１つ１つ用意するのが私にとっては苦痛になってしまって、いつしか使わなくなってしまったのです。
でも、代替案があるわけでもないので、結局楽にはなりません。
どうにかしたいと考えた結果、市販の合わせ調味料とビストロの登録メニューを組み合わせてみることにしました。
特に、食べ盛りの男子２人がいる我が家ではビストロのメニューの材料（規定量）では足りないので、がっつり食べられるおかずとして調整。余ったら翌日のお弁当にもなるので一石二鳥です。
というわけで、この記事では「楽したい時の夕飯」としてタイトルをつけていますが、我が家では日常的に作っている（自動で）メニューです。随時追加していきます！
ご参考にしていただければと思います！
エビチリ｜練り物と卵でかさましして大満足
一つ目は、みんな大好き「エビチリ」です！
今回は、クックドゥの合わせ調味料を使います。
そして、エビはコストコの冷凍エビを使用しています。
いろいろなスーパーの冷凍エビを試しましたが、このエビを超えるものを見つけたことがないです。
食べ盛りの息子２人もいるので、ガッツリと４人前を作ります。
ただ、大量の冷凍エビを使うとそれなりにコストもかかってしまうので、魚介をベースとした練り物でかさましします。
ゆるい炒り卵を加えると、さらにボリュームアップです。
- エビチリ合わせ調味料 ３〜４人前
- 冷凍エビ（２５０g）→解凍して片栗粉をまぶす
- ちくわ５本（適度な大きさに切る）
- はんぺん１枚（１cmくらいの角切）
- ネギ半分（みじん切り）
- 卵２個（フライパンでゆるい炒り卵にする）
- ケチャップ大さじ２
卵以外の材料を入れます。
ビストロの「えびのチリソース」３人分メニューでスタート！
最後に、フライパンでゆるく炒っておいた卵を加えて軽く混ぜます。
面倒な時は、卵なしでも全然OK！
ご飯が進みます！
かさましの具は、魚介が原料なので違和感なく美味しくいただけますよ♩
鶏とじゃがいものハニーマスタード｜あと入れするだけ
続いては、鶏ももを使ったマスタードチキン。
こちらのS&Bさんのシーズニングを使いました。
- マスタードチキン合わせ調味料
- 鶏もも肉 500g（３センチ角くらいに切って、コショウと片栗粉をまぶす）
- じゃがいも 300g（1センチ幅のいちょう切り）
ビストロの「鶏とじゃがいものハニーマスタード」４人分メニューでスタート。
途中で、合わせ調味料をあと入れします。約20分で完成！
小ネギを散らしても良いですね。
本物のマスタードを使った方がより風味も増して美味しいですが、時間がない時はシーズニングで十分♩追いマスタードもアリですよ！
